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よっちゃん

Author:よっちゃん
愛媛県松山市在住
(永遠の新妻)
歳の差13上のオットとの結婚を期に旅行三昧な日々。
オットとの生活は初めて知ること見ることばかり。
得た知識を忘れないためにブログに記録していきます。

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沖縄('06.7.15-2)
 本日のダイブポイント「真栄田岬」に到着した時には9時を過ぎていた。
たとえ晴天であっても、海には台風の影響が残る。
うねりや高波、海中での視界の悪さなど諸々のマイナス要因を考慮した結果、本土で潜れるポイントはかなり限られてしまうようだ。
ここ真栄田岬はそんな数少ないポイントの1つ。
さらに初心者から上級者まで楽しめる場所とあって、既に多くの車が駐車場を埋め尽くしていた。
「いつもはこんなことないんですけどね。」そう言いながら駐車場をグルグル回り空いているところはないかと探すスタッフ。
台風で潜れずにいたダイバーたちが、今日この場所に集中することは安易に予測出来たはず。「いつも」の感覚で動かれては困るんですが・・・。

とりあえずドライバーを残し、客とスタッフが降ろされた。
どうしたものかと相談するスタッフ。
後続車が次々と来るため、常にグルグルと駐車場内を回るワゴン。
ショップからここ真栄田岬はさほど遠くはない。
集合時間から考えて、段取りよく行けば8時過ぎには着いていただろう。

今日潜るポイントを見に行きましょうか。というインストの誘いでゾロゾロと私達は移動した。
その後ひととおり注意事項や確認事項を話し合って駐車場に戻った。
・・・。
まだグルグルとワゴンは回っている。

横にいたオットがタッと走って行った。
どうやらダイビングを終え帰りそうな車を見つけたようだ。
私も後を追う。そして聞いてみた。
「車、出しますか?」「はい。スグ出ますからここで待っていたほうがいいですよ。」
オットをその場に残し、私はスタッフの元へ伝えに行く。
その後オットは回ってきたワゴンを誘導し、無事停めることが出来た。
ちょうどもう1台分の駐車場も空き、2台とも駐車完了。
「ありがとうございましたー。」ようやく途方も無い車の運転から開放されたドライバーの方からお礼を言われる。
スタッフの対応の悪さに私は素直にその言葉を受け止められない心理状況にあった。

スタッフも客も協力してタンクを下ろしていく。
早く潜りたいのだ。
チーム分けがなされた。私達は3人組みの若い男性と一緒になった。
今日いるダイバーの中で最も生気が無い連中だ。
見たところ大学の仲間といった感じ。
インストラクターの話もうわの空で、質問にも答えられない。
かなり久しぶりだという彼らは、セッティング中いちいち間違える。
大丈夫なのか。
うわぁ・・・。酒臭い。

早く海に潜ってしまいたい。
心の中で炎に変わろうとするものを抑えながら黙々と器材をセットした。

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ダイビング | 20:34:05 | Trackback(0) | Comments(8)
沖縄('06.7.15-1)
 2006.07.15(土)

DSC00442.jpg
6:00起床。
朝起きてまずカーテンを開け空を見上げる。うん、今日一日いい天気になりそうだ。

今日は7:00にダイビングショップから迎えの車が来る。
「台風の影響を考えまた連絡します」と言われたきり一向に連絡がなく、心配になって昨晩こちらから連絡を入れてみた。
なんと連絡するのを忘れていたと言う。
さらに、当初7:30に迎えに来てもらう約束にしていたのだが立ち寄るホテルが多いので7:00にさせて貰いたいと言ってきた。
ホテルの朝食が7:00からなので7:30にして欲しいと食い下がるも虚しく却下。
朝食クーポンが無駄になった。

全身に念入りに日焼け止めを塗りながら、徐々に目を覚ましていく。
そのまま水着に着替え、昨日コンビにで買っておいた朝食をほおばる。

朝7:00 時間通り迎えのワゴンは来た。
既に1組のダイバー客が座っている。途中もう1箇所ホテルを廻ってダイビングショップに到着した。
たいしてホテル廻らないじゃないか。昨日抱いた不信感に再び小さく火がつく。

この日お世話になるダイビングショップは「PRO-DIVE」
前回グアムで潜ったときにもお世話になったショップで、他にサイパン・ハワイにも支店がある。

「お久しぶりです!」ショップに到着した私達を明るく迎えてくれたのは、以前グアムのPRO-DIVEで働いていたM子さん。
私達がグアムで潜った際にインストしてくれた女性だ。
彼女の笑顔を見てチリチリと心の奥で燻るものが一瞬消えた。

・・・。
今は何をやっているのだろう。
ショップ内にはダイバーやライセンス試験を受ける人で溢れていた。
バタバタと走り回るスタッフ。
置いてけぼりの客。
申込書も書いた。ログブックも確認した。ショップ内の写真や雑誌にも目を通した。
一体いつまで待たせる気か。
3杯目の水を飲み干した頃、ようやく出発の集合がかかった。

次々とワゴンに乗り込むダイバーたち。
みな少し疲れ気味だ。
スタッフがざわつく。人数が多くて車に乗りきれない様子。
席数は決まっているのだから事前に解るだろうに・・・。
新しくもう1台車が用意され、なんとかショップを出発することが出来た。

車中、私の中の小さな火が再び燻りはじめていた。
この後の不満だらけの1日の始まりだった。



*画像はサムネイルです。クリックすると(多少)拡大します。

ダイビング | 20:29:40 | Trackback(0) | Comments(0)
沖縄旅行記-14
ようやく外に出た頃には日もすっかり暮れ、ライトアップされた首里城が別の顔を見せていた。
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今勉強してきたことを踏まえて見る首里城からは、最初に入ってきた時とはまた違った感情が沸いてくる。

多数存在した海賊のような集まりを、一つにまとめ創り上げられた琉球王国。(※1)
その絶対的象徴として首里城は存在し、中国に優遇され貿易の力をつけていったことでその姿は絢爛豪華さを増していった。

今、ライトアップされた正殿を誰も居ない静けさの中見上げている。
私が立っているこの場所から御差床(※2)に座る国王に平伏す多くの人々がいたんだなぁ。
ここには人々の生活が確かにあった。そう心の底から感じてた。

450年栄え続けた王国の名残を噛み締めながら、来た道を歩いて戻る。
DSC00246.jpg DSC00250.jpg DSC00249.jpg
今見てきた首里城公園の周辺には他にも多くの歴史的観光スポットが点在する。
世界遺産に認定された「玉陵」(※3)や識名園(※4)など、見ておきたい場所は多々あれど、日も暮れお腹も空いた。
また次回のお楽しみにとっておく、ということでホテルへ戻ることにした。

ホテルに戻った私達は、荷物の整理も早々に外へ出かけていった。
目の前を通る国際通りは、夜でも活気に溢れワクワクさせてくれる。
たくさん軒を連ねる沖縄らしい土産物屋を横目に早足で向かった先は、
「ステーキハウス88」沖縄県産和牛の極上ステーキが味わえるお店だ。
国際通りのほぼ中央、大きな牛の看板が目に入った。
viewimg.jpg DSC00251.jpg

こうして、慌しい沖縄観光1日目は過ぎていった。



(※1)
 15世紀前半、尚巴志(ショウハシ)によって琉球は統一された。

(※2)
 御差床は、正殿二階にある大庫理中央にある金の龍に囲まれた国王が座る場所。
その後方には「おせんみこちゃ」と呼ばれる国王と女官が毎朝国家の安泰や子孫繁栄を祈願したとされる場がある。

(※3)
 玉陵(タマウドゥン)は、尚真王が父・尚円王の遺骨を埋葬するために1501年に造った墓であり、以後第二尚氏王統の陵墓となった。
墓室は3室あり東室には国王と王妃、西室には王族関係者が葬られている。

(※4)
 識名園(シキナエン)は、1799年に造られた王家の別邸である。
廻遊式庭園で池の周りに石橋や堂などが設けられている。



*画像はサムネイルです。クリックすると(多少)拡大します。

沖縄 | 18:47:12 | Trackback(1) | Comments(0)
沖縄旅行記-13
殿内すべてが歴史資料館である。
私達は復元された殿内をゆっくりゆっくりと進んでいく。
立ち止まり、360度見渡せば時空を越えて琉球時代へ飛んでしまいそうになる。
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DSC00225.jpg DSC00227.jpg DSC00226.jpg

アジアの中心に浮かぶ沖縄諸島。
琉球王国時代、その好立地のため諸外国に脅かされてきたようだ。
しかし、その好立地を利用して中国を中心に日本や台湾などと貿易を盛んにし、力をつけ繁栄していった琉球王国。
殿内にはその栄華の時代に集められた芸術品の数々が並べられている。
そして、建物自体が芸術品となっている。

貿易を通して得られるのは金銀財宝だけでなく、文化や技術の発達をももたらす。
ここ首里城にはそんな貿易で得た、木工・石造・彫刻・焼物・漆芸など技術が随所に活かされている。
琉球独自の技術に、中国や日本の技術が加わり、他に隋を見ない高いレベルの技術者たちが育まれていったことが感じられる。
それは和のような中のような・・・しかし、日本のものとも中国のものとも違う。
琉球独自の文化が完成しているのだ。

DSC00230.jpg DSC00231.jpg DSC00234.jpg
殿内の説明書やオットの解説を聞きながら、王国時代に想いを馳せる。
なるほど。と思うことが沢山あり勉強になる。
正殿を抜け、北殿を通り出口まで進むと手前に上映コーナーがある。
首里城復元への道のりをまとめたビデオが流されていた。
ちょうど歩きつかれたし、休憩がてら見て行こうか。
そう思い座り込む。
しばらく見ていると、途中から見始めたので最初に戻るまで見ておきたくなった。
もう終わるだろう。もう終わるだろう。と、見ているうちに入れ代わり立ち代り周りの人々が変わっていった。
ようやくビデオを見終わった頃には1時間が経過していた。
気がつくとあれだけ居た人の気配が全く感じられない。
おやおや。閉殿の時間が迫っているようだ。

結局そこで学んだことは、正殿の朱色は最後まで確証がなく、存在していた頃を知る一人の大工さんの「アカかった気がする」の一言で今の色が決定されたということ。
思わず突っ込みたくなるような嘘のような本当の話に笑う。
もちろん色々な研究が裏にはあるのだろうけれども。



*画像はサムネイルです。クリックすると(多少)拡大します。

沖縄 | 18:44:21 | Trackback(0) | Comments(0)
沖縄旅行記-12
 私達は再びR58を走り、高速に乗り、日が沈む前に戻ってきた。
車を駐車場に停め、少し歩くと見えてきたのは世界遺産。
園比屋武御嶽石門(※1)である。
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そう。首里城(※2)を見学しにやってきたのだ。

それにしても唐突に、なんとも自然に現れた石門。
世界遺産だというのにそんな警戒感ゼロの姿に親近感を覚える。

DSC00220.jpg DSC00221.jpg
首里城公園へ入ると、朱く染まった壮大な正殿(※3)がそびえ立っていた。
うわぁー。と、思わずため息がもれる。
本当に来たんだな首里城に・・・。と、妙に実感が湧いてきた。
テレビなどでよく目にしてきた「首里城」のイメージが、今まさに目の前にあったのだ。
煌びやかに飾られた正殿。国王の象徴である龍がそこかしこに散りばめられている。

御庭をグルリと囲むように南殿(※4)・正殿・北殿(※5)が建っている。
その要所に職員の方が警備として立っている。
仰々しい衣装を身にまとい、凛と立つ姿には少々緊張してしまうが、思いきって声をかけてみた。
まずは挨拶からが基本。ということで、笑顔で挨拶。
素敵な笑顔が返ってきた。あたりまえだが日本語が通じた。
そして、着ているのは琉球国時代の官人の衣装だと教えてくれた。
近くで見せてもらうと細かい刺繍が施されており、綺麗。
一緒に写真も快く撮ってくれ、なんとアングルまで考えてくれた。
沖縄に来て最初のコミュニケーション。噂通り親切だと感じた。

現地の方と知り合えば、そこはもう自分の庭のようなもの。
すっかり気分を大きくした私達は番所(※6)から順路に沿って進んで行った。



(※1)
 園比屋武御嶽石門(ソノヒャンウタキイシモン)は、守礼門と歓会門の間にある石門で門扉以外は琉球石灰岩で造られている。門の後方に広がる森が聖地とされ、石門は拝殿の役割を持つ。かつて国王が城外へ外出する際ここで安全を祈願したという。今でも信仰を集め参拝者が後を絶たない。
尚真・しょうしん(在位 1477~1526年)によって1519年に創建。
築造者は竹富島出身の西塘(にしとう)。
1972年5月 国指定史跡指定
2000年12月 世界遺産「琉球王国のグスクおよび関連遺産群」登録

(※2)
 首里城は、14世紀末に創建された中国や日本の文化も混合する琉球独特の城。琉球の中枢として機能していた。
3度の火災や沖縄戦での破壊、そして明治期には売りに出されたりと悲運な運命にあう。
1992年に復元
http://www.shurijo.com/index.html

(※3)
 正殿は、首里城の中心的な建物である。木造三階建てで、一階は「下庫理(シチャグイ)」と呼ばれ主に国王自ら政治や儀式を執り行う場、二階は「大庫理(ウフグイ)」と呼ばれ、国王と親族や女官らが儀式を行う場であった。三階は通気のために設けられた屋根裏部屋。
1712年に再建され、戦前まで残っていた建物をモデルに復元

(※4)
 北殿(ホクデン)は、正殿を正面に向かって左手にあり、王政の中央行政庁として日常は大勢の官人が出入りし、首里城の中でも最も活気のある館であった。
中国の使者「冊封使(サップウシ)」を接待する場所としても使用され、またペリー提督が首里城を訪れたときもこの北殿で歓迎の宴が催された。

(※5)
 南殿(ナンデン)は、正殿を正面に向かって右手にあり、主に日本的な儀式や薩摩藩の接待所として使用されたところである。塗装を施したという記録が無いため、番所ともに白木のまま仕上げている。

(※6)
 番所(バンドコロ)は、南殿の左側にあり、正殿を訪れる人々の受付や国王への取次ぎなどを行っていた場所である。




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沖縄 | 22:50:18 | Trackback(1) | Comments(0)
沖縄旅行記-11
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大きな美ら海水族館を出ると、近くに小さな施設が2つ並んでいる。
ウミガメ館とマナティー館である。
大盛況の美ら海水族館に比べて、ひっそりと佇む2館の中は閑散として寂しげだ。
だけど人ごみの中を歩いてきた私達にとっては、このユルイ感じがたまらなく居心地が良かった。
どちらかが「そろそろ行こうか」と言い出すのを待っている。二人とも動く気配は無い。
そこには亀が泳いでいる。ただそれだけなのに。

たった二人の水族館。
しばらくボーッと無言で佇んでいたが、やっと歩き出した。
充電完了。
外は少し光が差してきていた。

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行きには気付かなかった大階段の花を愛でながら、駐車場へ向かう。

そして、駐車場の風景に思わず笑った。
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どれが我が家のマーチやら・・・。
「わ」ナンバーの同系型車の陳列会と化していた。

ピッ♪
遠隔キー操作に可愛く反応した1台。
今回の旅の相棒だ。


*画像はサムネイルです。クリックすると(多少)拡大します。

沖縄 | 23:37:13 | Trackback(0) | Comments(2)
沖縄旅行記-10
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壁一面に貼り付けられたサメの皮を「なるほど、鮫肌ってこうゆう肌触りを言うのか」なんて触りながら進んでいくと、「サメ博士の部屋」に辿り着く。

ここは、サメに関する情報が集結されたサメ尽くしの部屋。
DSC00169.jpg DSC00170.jpg
じっくり勉強すれば誰もがまさに「サメ博士」になれそうだ。
根性の無い私には遠い博士への道のり・・・今回は丁重に辞退させていただこう。
・・・。

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外に出ると相変わらずの曇り空。
ボンヤリと対岸に伊江島(イエジマ)が見えた。そこにオットの幼馴染が居る。
「おーーーい!近くまで来たよー!」と電話片手に島に向かって手を振るオット。
間違いなく見えてはいないだろうが、電話越しに旧交を温めたようだ。
泳いでも行けそうな距離に感じるのに、台風の余波の影響で連絡船が出ない今・・・なんとも遠い国のように感じてしまう。

「こっちは今、帰れなくなったダイバー客でいっぱいだよ。海に潜ることも島を渡ることも出来ないから軟禁状態でさぁ、朝からみんな飲んでるよー。」
そんなオットの友人の話に、離島に行く予定を入れなくて良かった・・・と、心底思った。


*画像はサムネイルです。クリックすると(多少)拡大します。
*画像に写っている人物は関係ありません。


沖縄 | 23:12:37 | Trackback(0) | Comments(0)
沖縄旅行記-9
 15:00 私達はまた巨大な水槽の前に戻っていた。
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これから待ちに待ったジンベエザメの食事タイムが始まる。

ジンベエザメが食事をする・・・
ゆっくり旋回しながら大きく口を開け、魚を海水ごと飲み込む。
・・・、私はそんな姿を安易に想像していた。
だけどそうではなかった。

ジンベエザメは垂直に食事をするのだ!

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大きな体をゆっくりと起こし、綺麗に1本のラインに。
海面の餌を一気に吸い込み、エラのような部分から海水を吐き出す。
勢い良く吐き出された海水が白い煙のようにジンベエを取り巻く。

ジンベエのこの姿勢、上から人工的に餌が撒かれるから?
いいや、違った。
なんとこれが自然本来のジンベエザメの捕食スタイルなのだ。
自然の海では魚を追いかけて食べるより、魚を1箇所に追い詰めて下から一気にすくい上げる方が効率的なのだ。
つまり私がイメージしていた「旋回しながら食事する」姿こそ、実は不自然な姿だったのだ。
どうしてそんなイメージが私に残っていたのか。
昔の美ら海水族館では、ジンベエザメは旋回しながら食事をしていた。
しかしそれは、水槽が小さいあまり垂直になって食事することが出来なかった為編み出された食事方法で、巨大な水槽に移された今、自然本来の捕食スタイルが戻ったのだという。
きっと、いつかのテレビで昔の水槽での捕食シーンでも見たことがあったのだろう。

巨大な体を何度も起こして食べる大迫力の食事シーンを目の当たりにし、いい意味で期待を裏切られた私達は、だんだん白く濁ってきた水槽を後にした。


*画像はサムネイルです。クリックすると(多少)拡大します。
*画像に写っている人物は関係ありません。


沖縄 | 22:46:18 | Trackback(0) | Comments(0)

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